量産ライダーマン?

取り敢えず流し見気分で仮面ライダーカブトを見てみたのですが、特に期待していなかった分案外と面白かったです。
一話だけあって時間も予算もあったと思いますが、量産ライダーマンっぽい感じなゼクトルーパーの集団がわらわらとハマーから降車して戦闘に入る辺りとか、敵が脱皮して加速装置クロックアップ使った辺りの描写とか、結構燃える物がありましたよ。
但し、ゼクトルーパーのデザインがリアル風味に寄っている分、ライダー本体は兎も角として変身ベルトや武器のデザインがおもちゃっぽく見えてしまうのは、まぁ番組の性質上仕方が無いとは云え残念だったかなー、と。

主人公は…東京タワーをバックに光を浴びて自信満々に電波ゆんゆんなフレーズを叫ぶ様は思わず「ここ笑うところ?」って思ってしまいましたが、全般的に演技自体は悪くなかったと思いますのでまぁこれはこれでありかなー、と。
なにより、公式自体「天道語録」なんてページを作ってるくらいですし(笑)


さておき、取り敢えずしばらくは視聴を続けてみようかと思います。一話レベルの戦闘シーンが直々見られるのだったら嬉しいんですけどね。