福岡メイド喫茶巡り(その1)

最近になって福岡で立て続けにオープンしたメイド喫茶ですが、今日はその中から「かふぇ ぱるてぃーる」(http://www.oan.ne.jp/~partir-partir/index.html)に行ってきました。

いや、Full Thrustさん(http://fthrust.com/)のレポ(8月27日付)や、その他サイトさんの感想などを読んで事前に知ってはいましたが、本当中洲と云う場所柄、入りづらいことこの上なしな所でした(笑)


中洲と云う場所は、クラブやラウンジが密集した夜の歓楽街な訳で、このお店も以前にクラブとして使用していた店舗をそのままメイド喫茶として使用しているのですね。
ですので、そう云ったお店が入ったビルのエレベーターに乗る時点で一つ目の壁があり、続いて一見さんお断りな、固く閉ざされた入り口に二つ目の壁があると云う二段構えの障壁(笑)。
本当、ぱるてぃーるのロゴが扉に張っていなければ、ここがメイド喫茶なのかそれともクラブなのか判断がつかない所でした(笑)


で、店内に入ると一斉におこる「お帰りなさいませ、ご主人様」のご挨拶。一瞬固まるも、案内してもらってすぐにシートの方へ。…本当、クラブの内装そのまんま(笑)


メニューの方は、公式にも書かれていますが(http://www.oan.ne.jp/~partir-partir/menu_cafe.html)食事物の種類が豊富で、価格も安めの物が多かったです。
で、自分はオムライスを頼みましたが、これが具も多く入っていて普通に美味しかったですよ。
…もちろん、メイドさんケチャップで文字を書いてくれる、と云う定番なサービスもありましたし(笑)


そのメイドさんについては、衣装の方はメイド服ってよりはゴスロリ調の物だった様な気がします。
サービスの方は…これが他のお店とは大きく違う所であり、そしてこの店の最大の売りだと思いますが、手の空いているメイドさんが、お客さんの目の前に座って、1対1で話し掛けてくれるんですよね。
一瞬メイド喫茶に来ているのかクラブに来ているのか判らなくなる、みたいな(笑)
とは云え、一人で来た客も暇を持て余すことが無くメイドさんとお話する事ができると云うこのシステムは、客側にとってはかなり嬉しい物だと思います。


てな訳で、この店を一般的なメイド喫茶と呼んで良いものかどうかってのは難しいところですが(笑)、個人的には続けて通っても良いと思わせるようなお店でした。

  • 中洲と云う場所に抵抗が無い方
  • メイドさんとお話したい方
  • 住所を登録してもよい方*1


には、お勧めなお店でしょうか。


さて、残る二軒ですが何時行けるかなー。
天神スタイルは単価高いそうで、ぱるてぃーるとは別の意味で躊躇しちゃいそうな(笑)

*1:ここは完全会員制のお店で、入店の際に会員登録で住所を記入する必要があります。正直、中洲と云う場所柄もありますのでこれだけは抵抗がありました。