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神様ドォルズ 3 (サンデーGXコミックス)

同じく伝奇系な作品であったカムナガラと比べて、全般的に陽性な雰囲気の作品にはなっているけれど、そこかしこに見える陰がやっぱりこの作者さんらしいなー､と。

この作品も勿論面白いのですが､個人的にはやまむらはじめ作品は短編の方が好きなのが多かったりします。特に「未来のゆくえ」収録の「最後の夏」とか「肩幅の未来」が好きで好きで。ちょっと捻くれた青春物を書くのが上手いよなー、と。

未来のゆくえ (ヤングキングコミックス)