クリスマスなので。
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 文庫
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今日は半日かけて終わりのクロニクルの最終巻を読んでました。
…いやもー覚悟はしてましたが、あまりに厚くて読んでも読んでも果てが無い、みたいな。昼過ぎから読み始めて結局読み終わったのが日付が変わる寸前だった、みたいな。
…まぁ、12時間近くずっと読み続けていた訳では勿論無く、途中で息抜きに天神のメイド喫茶に行ってたりもしてたのですが(ええー)
で、感想ですが…取り敢えず「面白かった!」の一言で済んでしまうのですが(笑)。
いやもぉ全編クライマックスの連続で、よくもまぁここまで燃えとか萌えとかエロとか笑いとか泣かせとか様々な要素を一冊に纏め上げた物だと思います。
てな訳で全編が見所といえる最終巻でしたが、メインとなる佐山達以外の部分で特に印象的な所を挙げるとすると、至とSfの描写に八号の活躍、それと結局詩乃が生き返る事は無かった、って辺りですかね。
取り敢えず今回で「終わりのクロニクル」シリーズは完結しましたが、AHEADシリーズは形を変えてまだまだ続くと云う事で、新作が出るのを楽しみにしていたいと思います。
…っと、その前に終わりのクロニクルのドラマCDも買わないとなー。特典で書き下ろしのエピソードも付くそうだし。…って、バッカーノのドラマCDも買わなくてはいけないから、合わせて一万円近く払わなくっちゃいけないし(汗)