途中経過
まだ序盤(前史の辺り)を読んでいる所ですが、めった斬りは大森、三村の両氏がライトノベルを肴にオタク史について語っている、って印象があります。
自分なんかは小説の書評部分と同じくらいにこういったオタク史(ライトノベル史)語りの部分が面白かったりするのですが、最近の若い人(あ、使っちゃった)は、こう云った部分ってあんまり興味がない…のかな?
「女の子の二番手キャラ好き」って説明なんかはあるあるある〜、って感じでした。
そういえば、これに似たような事は栗本薫…じゃなかった中島梓が「わが心のフラッシュマン」でも書いていた…ような気が*1。
自分の初めてのキャラ萌えは、記憶している限りは確か「リングにかけろ」のヘルガだったと思います。
…イコール、自分のメガネっ娘萌えのルーツでもあるのですが、初めてリンかけを読んだ当時はヘルガの事を女性キャラだと思っていたんですよね(笑)
まだ小学生で「男性の美形キャラ」って概念が自分の中に存在していなかったので、美形キャラ=女性って思い込んでいたのですね(笑)
…って何の話でしたっけ?(汗)
*1:本が実家の方なので確認は出来ませんが(汗)